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論文

Infrared spectrum of tritiated hydroxyl ion (OT$$^{-}$$) in neutron-irradiated LiF crystal

荒殿 保幸; 中島 幹雄; 佐伯 正克; 立川 圓造

J.Phys.Chem., 90(8), p.1528 - 1530, 1986/00

原子炉照射フッ化リチウム単結晶中でのOT基の形成とその分光学的な性質を検討した。照射後650$$^{circ}$$Cで熱アニーリングすると3578cm$$^{-}$$$$^{1}$$と2225cm$$^{-}$$$$^{1}$$に鋭い吸収ピークが表れた。それぞれのピークの放射線($$^{6}$$$$^{0}$$Co)分解挙動及び、熱アニーリング挙動が一致することから、OH基、OT基に帰属されるピークであることを推定するとともに、同位体シフト値が理論値と比較的良く一致することからOT基の形成を確認した。さらに実測波数から分光学的なパラメータを計算しOT基の解離エネルギーは約5eVであることを示した。

論文

Tritium centers in neutron-irradiated L$$_{i}$$.F studied by ESR spectroscopy and dissolution in deuterated nitric acid

荒殿 保幸; 中島 幹雄; 佐伯 正克; 立川 圓造

Radiochimica Acta, 37, p.101 - 106, 1984/00

原子炉照射フッ化リチウム中に生成するトリチウムの溶存状態と熱拡散放出にいたる過程を、ESR測定、重硝酸溶液への溶解および熱アニーリング法により検討した。未処理試料には、5つの溶存種、T$$^{0}$$,T$$^{-}$$,T$$^{+}$$,HT,T$$_{2}$$,が存在するが、それらの相対量は熱アニーリング温度によって変化し、350$$^{circ}$$Cでは95%以上がTs$$^{-}$$として安定かする。しかしこのTs$$^{-}$$は350$$^{circ}$$C以上では分解をはじめ、分解後には、溶解に際し、labile-Tを与える化学種となる。Ts$$^{-}$$の分解後に拡散放出が起る。

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